あーもんどの日記

1年目の地方公務員です

数的処理の勉強法

解法を身につけて、ひたすら過去問を解け!

 

これに限りますね。

数的って、本番はたくさん問題あるし、早く解かないといけない。

なので、たくさん問題解いて、普通の計算みたいに作業ゲーみたいになればいいんです。

 

習うより慣れろ。

 

逆に、習う方の講義を聞いたりとか、参考書を解くのはあまりオススメしません。。

 

なぜなら、参考書はいろんな職種の問題で構成されていて、本番で出ない問題がたくさんあるからです。

一方で、過去問は本番の試験に出る数的の問題とほぼ同じです。

数的は色んな問題の種類がありすぎて、全部網羅するのは無理です。

なので効率良く高得点を狙うためには、本番に慣れる練習、つまり過去問を解くのが一番大事だと思います。

 

ただ数的が全くわからない人は、最初に参考書を使うのはいいと思います。

 

数的の問題を解いててわからなかったら答えを見る。

だけど、答えを見ても全くわからなかったら太刀打ちできませんよね。

どうやって解法を知るか、それは参考書を使うしかないです。

なので、答えを見ても何を言ってるのかわからない人はまず参考書。

でも、基本は過去問ベースで問題を解き続けることがオススメでーす。

 

次回、数的の講習を受講して、失敗した理由をお送りしますー

LECの有料オプション(講座編)

今回は前回の内容に引き続き、講座編として予備校のお金がかかる面について詳しく書いていきます!

 

参考に、前回のLECの有料オプション(模試、過去問編)見ていない方はこちら👇

https://go-a4f.hatenablog.com/entry/2020/09/14/112002

 

予備校に通っている方、特にLEC生の人に見てもらいたい内容です。

 

私はスタンダードなLECの地上・国家一般職スペシャルコースというものに入っていました。

もちろんこのコースは、問題集やテキストの教材、web講義や一部の模試は最初に申し込めば付いています。

しかし、普通の講座にはついてないお金がいるオプションもあります。

 

大まかに以下の5つになります。

  1. 地上・国家以外の職種の模試
  2. 一部の職種と過去3年分以上の過去問
  3. 教養記述対策講座
  4. 年末年始特訓道場
  5. 直前講習

1.2は前回で書いたので、今回は3.4.5の講座について書いていきます!

 

では早速有料講義について説明していきます!

 

3.教養記述対策講座

多くの公務員受験生は教養論文も必要で、独学じゃ対策ができず、誰かプロの講師に見てもらう必要があるのが大変ですよね。

そのために、LECが行う教養記述対策講座というものがあります。

プロの講師が1回の授業で2テーマ扱い、全部で10テーマ以上対策できます。

論文の書き方を1から教えてくれて、色んな論文を見るので力は付きますよ!

とても人気で多くの人が受講しているので取りたくなります。

その分お金は高いです。確か5回分で添削ありだと35700円。添削なしだと25500円。

添削なしでも高いですね~~(;^ω^)

添削ないのにお金とるんかって思います笑

 

でも、実はLECの無料オプションで代替ができるんですよね~

1⃣無料の担任相談で講師に論文持ってって添削してもらう

2⃣LECの論文マスター(講義編)(実践編)をフル活用する

 

この2つを代替すれば、コースについているので無料でプロの講師から添削してもらえます。

私はこの2つを駆使しまくって、無料で13テーマぐらい添削してもらいました。

でも、論文マスター実践編が無料で3回も添削してもらえることを知らない人多そう。

こういうことはあまり大々的に教えてもらえないんです笑

長くなってしまうので、上の2つは論文対策の話の時に詳しく書きますね!

 

逆にLECが大々的に推すのが以下です笑👇👇

 

4.年末年始道場

年末年始道場とは、年末年始の6日間かけて、数的、憲法民法行政法、ミクマクの主要五科目を問題演習して、総復習する講座です。

朝から夜まで確か10時間近くやります。

 

これはあまりオススメしません笑

理由は高い、疲れる、自分でもできるからです。

値段は43000円ほど。高いですね〜w

でも流石に疲れるし、年末年始ぐらいゆっくり過ごしたくないですか?

あと、この講座はレック池袋校の狭い教室で行われます。

色んな人と朝から晩まで密集するということで、感染症のリスクも怖くてやめました。

今年はコロナのこともあるし、オススメしません。

これは問題演習メインの講座なので、家で主要五科目の問題集を解けばいい話です。

 

申し込むなら、

  1. 家で勉強するのがどうしてもできない人
  2. 年末年始はどうしてもダラケすぎちゃって、何もできない人
  3. かつ、年末年始までに主要五科目のインプットが終わっている人

これに該当する人が申し込めばいいんじゃないでしょうか。

なぜインプット終わってないとダメだと言うと、問題演習メインで知識は知っている上で講座は進められるので、インプット終わってないとついていけません。

年末年始までに主要五科目終わってない人は道場行かないで家でひたすら講義みたりした方が絶対いいです!!

主要五科目が終わってたとしても、道場に行くのは体力的に疲れるし高いので、家で問題集を解けば十分だと思います😅

 

5.直前講座

直前講座とは主に4.5.6月に行われる各職種毎の特別特訓みたいなものです。

おそらく各試験種毎の予想問題が作られ、それを解いて講師が解説します。

特別区や都庁講座など各試験種毎の講座もありますが、単純に数的苦手な人用講座や時事問題講座もあります。

たくさんの種類があるので、申し込めば申し込むほど直前対策ができますね!

いいところは予想問題なので本番で出る可能性があったり、直前に穴埋めができることでしょうか。

私は家で過去問解けばいいやと思ったので、直前講座は一切申し込んでないです。 

そもそもレックには無料でホームルームというものがあり、それで直前講座っぽいのをやっていたので無理に有料じゃなくてもホームルームである程度補えます。

でも、直前講座はお金はかかりますが、損はしないとは思います。

もしやるなら問題解いて終わりではなく、そのテキストをフル活用して解説もちゃんと集中して聞きましょうね

お金払っている分それだけ直前対策として優れたテキストで優れた解説なので、本番でたら絶対落とさないつもりでね😙

 

長くなりましたが、以上でLECの有料オプションについて終わります。

まとめとしてレックの有料オプションです。

  1. 地上・国家以外の職種の模試
  2. 一部の職種と過去3年分以上の過去問
  3. 教養記述対策講座
  4. 年末年始特訓道場
  5. 直前講習     

 

前回述べた1.2の模試と過去問は必要に応じて最低限購入する。

3.4はあまりオススメしません。なぜなら高いし代替ができるから。

5についてはやりたい人はやってもいいと思います。ただやるなら、本番で出たら絶対落とさないつもりでフル活用する

 

なんかアンチ予備校みたいになっちゃいましたが、私は出来るだけお金かけたくない主義の人間なので😅

一方で予備校大好きの人もいると思います。

その人は以前書いた予備校の話を見てください。👇

https://go-a4f.hatenablog.com/entry/2020/08/23/113020

 

長くなりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました!(^∇^)

 

 

LECの有料オプション(模試と過去問編)

以前予備校の悪いところの話をしたときに、お金がかかるというのを挙げました。

その記事を見たい人は👇

https://go-a4f.hatenablog.com/entry/2020/08/23/113020

 

今回は予備校のお金がかかる面について詳しく書いていきます!

予備校に通っている方、特にLEC生の人に見てもらいたい内容です。

 

私はLECの地上・国家一般職スペシャルコースというものに入っていました。

このコースが一番スタンダードだと思います。

もちろんこのコースは、問題集やテキストの教材、web講義や一部の模試は最初に申し込めば付いています。

しかし、普通の講座にはついてないお金がいるオプションもあります。

 

大まかに以下の4つになります。

  1. 地上・国家以外の職種の模試
  2. 一部の職種と過去3年分以上の過去問
  3. 教養記述対策講座
  4. 年末年始特訓道場や直前講習

 

他にも細々とした有料オプションはあると思いますが、私が「えー、ついてないんだ...😲」と感じたのは上の4つです

長くなるので今回は1.模試と2.過去問だけ紹介します。

 

1.模試

コースでついてる模試は、トライアル模試2回と地上・国家の模試4回分(そのうち記述があるものは1回)です。

地上と国家の模試は付いていますが、特別区や都庁、国税などその他の職種の模試は付いていません。

もし特別区の模試を受けたい人は追加で申し込む必要があります。

でも、国税コースで申し込んでいる人は追加しなくても国税のだけついていると思います。

 

私は特別区が第一志望なので特別区模試だけ申し込みました。

模試1つ申し込むのに6140円します…。高…。でも、申し込まないと、本番一発で比重の高い論文をやることになるので申し込みました。

コースで付いていて、記述が出来る模試は地上国家記述模試という一回分しかありません。

もっと記述を模試でしたい場合は追加で申し込む必要があります。

 

記述は1回の模試じゃ足りないけど、高いし、あまり申し込みたくないですよね...

私のおすすめとしては、第一志望の所で、もともとのコースについてない模試があれば申し込むです! 第一志望じゃないところは模試じゃなくて過去問でいいと思います。

例えば、第一志望が都庁だとしたら、地上国家コースだと都庁模試がついていません。

なので、第一志望だから、都庁模試だけ申し込むということです。

第3志望が国税だとしたら、国税模試は申し込まなくていいということです。

第3志望なのにわざわざ6000円かかる模試に申し込まなくてもいいかなと思います、、

 

しかし、過去問も一部有料になってしまいます..👇👇👇

 

2.一部の職種と過去3年分の過去問

LECには職種別対策過去問というものがあります。

LECの過去問は解説が細かくのっていてボーダーの分析もあるから過去問500とかに比べて復習しやすいのがいいですよね。

追加で申し込まなくてももらえるのは

過去3年分の国家一般職、東京都、特別区の過去問+地方上級の(問題寄せ集め?)過去問です。

なので上記の職種でも過去3年以上の過去問が欲しい場合、または上記以外の職種が欲しい場合は買う必要があります。

 

私は国税専門官を受ける予定でいたので、国税の過去問1年分だけ購入しました。

1年分1冊で1100円です。 解答解説も載ってこれは良心的な価格ですね!

おすすめとしては受ける予定の職種でコースについていないものがあれば購入することです!

国税の過去問はついてなかったので、どんな問題か様子見をするために1年分だけ購入しました。レックの過去問は解答解説が詳しいので、一年分ぐらいは購入をお勧めします。

レックから3年分もらっている職種で更に3年分以上欲しい場合は、過去問500など過去何年分もあるやつを買う方がいいです。

 

今後過去問のことについては冬ぐらいになったらまた詳しく記事を書きたいと思います。

 

まとめ

模試有料オプション

→第一志望の所で、もともとのコースについてない模試があれば申し込む

 

過去問有料オプション

→受ける予定の職種でコースについていないものがあれば1年分ぐらい購入する。

→3年分以上欲しい場合は、過去問500など過去何年分もあるやつを買う。

 

今回は模試と過去問の有料オプションについて話しました。次回は講座に関する有料オプションを話します!

 

ここまで見てくださりありがとうございました☺️

試験勉強スケジュール後編

今回で私の筆記試験勉強スケジュールを完結させます!!

前までを見ていない方は⏬

前編(2019年5月から11月)

https://go-a4f.hatenablog.com/entry/2020/08/29/131620

中編(2019年12月から2020年2月)

https://go-a4f.hatenablog.com/entry/2020/08/26/002229

 

今回は2020年3月から7月までです。

いつ頃に何の科目をして、どのぐらいのペース配分で勉強したのか参考になれば嬉しいです。

 

では早速2020年3月から見ていきましょう。

 

2020年3月

科目

この頃から3日間かけて、全部の科目を取り扱うようになる。

1周目 時事(経済事情含む)、人文科学自然科学文章理解

2周目 政治学などの学系5科目社会科学

3周目 憲法民法行政法ミクマクの主要科目

4周目 数的処理

引き続き、教養論文も行う。

 

・勉強法

数的と文章理解は毎日触れるのが鉄則で、それ以外の教養や専門科目を1日5科目勉強した。

つまり3日間で全15科目触れるようにした。

 人文科学(日本史、世界史、地理、思想)

何も講義を見ずに、レックの問題集のクイックマスターをいきなり解いて知識を入れる。

時事(経済事情含む)

レックの講義を見て覚えるべきポイントを学び、毎日1日30分ほどレックのテキストを読む。

 

・ペース

1日8時間ぐらいで、予定がなければほぼ毎日勉強する。

3月までには全科目インプットを終わらせた。

3月も3日ぐらいは勉強しない日もあった。f:id:go_a4f:20200913181907j:image

 

         ⏬

2020年4月

・科目

大体は3月と同じように全科目回していましたが、4月からは過去問や模試の復習をメインにしていました。

 

・勉強法

過去問や模試を本番と同じようなタイムスケジュールで解く。そして終わったら解き直しをする。1日で教養専門どっちも解いて直しも終わらせてました。

 

過去問はレックから配られた特別区、都庁、国家の過去問3年分を2回解きました。

また、模試はトライアル模試と地上国家模試と特別区模試の計6回分を3回ぐらい解き直ししました。

 

・ペース

平均1日8時間ペースで勉強していました。

これも何時間勉強しなきゃ!ってやったわけではなく、模試の復習や一日に多くの教科をこなしていたらこんな感じでした。

10時間以上勉強する人もいると思いますが、私はそこまでやると頭がパンクするのでこれぐらいがちょうどよかったです笑

そして、この頃からコロナの影響で一切予備校行かなくなり、完全に家で勉強していました。

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         ⏬

2020年5〜7月

ここから試験直前ですね。

しかし、コロナで試験が未定となり、また民間就活に切り替えて6月まで頑張っていたせいで勉強が疎かになりました😅

勉強法というまでのものではないです笑

 

・勉強法

4月同様に過去問や模試の復習メインで、問題集は一切手を付けてません。

また、6月は地上の試験なので、レックからもらった地上の過去問集みたいなのを解いてました。

そしてコロナでレックに行かなくなったことにより、論文を書くことが4月以降一切ないという状況で本番挑みました...😅

 

・ペース

過去問と模試の復習も1日で終わらせるつもりでしたが、2日かかってました😅

教養の問題の解き直しで1日、次の日に専門の解き直しで1日みたいな感じです。

でも勉強していたのは試験直前の5日前だけとかでした笑

地上の試験が迫れば、5日前から取り掛かる。そしてまた勉強しなくなる。それで、特別区の試験が迫ればまた5日前から頑張る感じです。

さすがに勉強記録載せるまでもないので、載せません笑

 

こんな感じで5〜7月は過ぎましたが、なんだかんだ受けた試験種の筆記試験は全部通りました!👏(特別区だけまだ出てないです)

 

良いようにいうと、4月まで頑張っていたからこそ、ブランクがあっても本番解けたし、民間就活も出来たのだと思います。

でも、直前期の他の受験生に比べたら完全に勉強量は足りないと思いますよ😅

 

5〜7月はダメダメでしたが、一応4月までの勉強法のまとめです!⏬

 

まとめ

2月までに全科目のインプットは終わらして、3月は全科目の問題演習をしまくる!

1日5科目で3日かけて全科目触れる。

4月からは問題集はあまり使わず、過去問や模試メインで本番を意識して解く。

 

参考になったかは分かりませんがこんな感じです!

最後の方は自分でもだらけていたなと思います。

皆さんもコロナに負けず、私のようにだらけないで筆記試験頑張ってください!笑

前編中編と続き、とても長かったですが、ここまで読んでくださりありがとうございました😊

時期毎に読んで参考にしてもらえれば嬉しいです♡

 

 

      

試験勉強スケジュール前編

公務員試験の筆記試験についても質問箱によく来るので、

今回は公務員筆記試験のスケジュールをテーマに話します!!🖊

いつ頃から何の科目やって、どれぐらいのペース配分にしたのか」を書いていきます。

最後にまとめもあるのでそこだけでも見てもらえると嬉しいです。

 

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