LECの有料オプション(模試と過去問編)
以前予備校の悪いところの話をしたときに、お金がかかるというのを挙げました。
その記事を見たい人は👇
https://go-a4f.hatenablog.com/entry/2020/08/23/113020
今回は予備校のお金がかかる面について詳しく書いていきます!
予備校に通っている方、特にLEC生の人に見てもらいたい内容です。
私はLECの地上・国家一般職スペシャルコースというものに入っていました。
このコースが一番スタンダードだと思います。
もちろんこのコースは、問題集やテキストの教材、web講義や一部の模試は最初に申し込めば付いています。
しかし、普通の講座にはついてないお金がいるオプションもあります。
大まかに以下の4つになります。
- 地上・国家以外の職種の模試
- 一部の職種と過去3年分以上の過去問
- 教養記述対策講座
- 年末年始特訓道場や直前講習
他にも細々とした有料オプションはあると思いますが、私が「えー、ついてないんだ...😲」と感じたのは上の4つです
長くなるので今回は1.模試と2.過去問だけ紹介します。
1.模試
コースでついてる模試は、トライアル模試2回と地上・国家の模試4回分(そのうち記述があるものは1回)です。
地上と国家の模試は付いていますが、特別区や都庁、国税などその他の職種の模試は付いていません。
もし特別区の模試を受けたい人は追加で申し込む必要があります。
でも、国税コースで申し込んでいる人は追加しなくても国税のだけついていると思います。
模試1つ申し込むのに6140円します…。高…。でも、申し込まないと、本番一発で比重の高い論文をやることになるので申し込みました。
コースで付いていて、記述が出来る模試は地上国家記述模試という一回分しかありません。
もっと記述を模試でしたい場合は追加で申し込む必要があります。
記述は1回の模試じゃ足りないけど、高いし、あまり申し込みたくないですよね...
私のおすすめとしては、第一志望の所で、もともとのコースについてない模試があれば申し込むです! 第一志望じゃないところは模試じゃなくて過去問でいいと思います。
例えば、第一志望が都庁だとしたら、地上国家コースだと都庁模試がついていません。
なので、第一志望だから、都庁模試だけ申し込むということです。
第3志望が国税だとしたら、国税模試は申し込まなくていいということです。
第3志望なのにわざわざ6000円かかる模試に申し込まなくてもいいかなと思います、、
しかし、過去問も一部有料になってしまいます..👇👇👇
2.一部の職種と過去3年分の過去問
LECには職種別対策過去問というものがあります。
LECの過去問は解説が細かくのっていてボーダーの分析もあるから過去問500とかに比べて復習しやすいのがいいですよね。
追加で申し込まなくてももらえるのは
過去3年分の国家一般職、東京都、特別区の過去問+地方上級の(問題寄せ集め?)過去問です。
なので上記の職種でも過去3年以上の過去問が欲しい場合、または上記以外の職種が欲しい場合は買う必要があります。
私は国税専門官を受ける予定でいたので、国税の過去問1年分だけ購入しました。
1年分1冊で1100円です。 解答解説も載ってこれは良心的な価格ですね!
おすすめとしては受ける予定の職種でコースについていないものがあれば購入することです!
国税の過去問はついてなかったので、どんな問題か様子見をするために1年分だけ購入しました。レックの過去問は解答解説が詳しいので、一年分ぐらいは購入をお勧めします。
レックから3年分もらっている職種で更に3年分以上欲しい場合は、過去問500など過去何年分もあるやつを買う方がいいです。
今後過去問のことについては冬ぐらいになったらまた詳しく記事を書きたいと思います。
まとめ
模試の有料オプション
→第一志望の所で、もともとのコースについてない模試があれば申し込む
過去問の有料オプション
→受ける予定の職種でコースについていないものがあれば1年分ぐらい購入する。
→3年分以上欲しい場合は、過去問500など過去何年分もあるやつを買う。
今回は模試と過去問の有料オプションについて話しました。次回は講座に関する有料オプションを話します!
ここまで見てくださりありがとうございました☺️