公務員予備校について その1
今回は予備校をテーマに、予備校の良いところをお話しさせて頂きます。
次回予備校の悪いところ(気を付けたほうがいい所)を紹介します。
予備校か独学か迷っている人はもちろん、すでに通っている人も予備校の使い方がよくわかるのでぜひ見てほしいです。
約2年ぐらい受講して感じたことなので、行ってた人の意見は具体的だし、予備校の良い面だけを述べないから参考になると思いますよ笑
ちなみに、公務員予備校は色々ありますが、私はLECに通っていたので、LECの話になります。ですが、おそらくどの予備校も似たようなものだと思ってください!
それでは早速始めましょう😀🖐
予備校の良いところ
- 公務員に関する情報が手に入りやすい
- 独学ではできない、面接対策や論文対策がある
- 教材選びが迷わない
- わからない時は講義を見ることができる
大まかにこんな感じです。他にもあるかも知れませんが、私が感じた予備校のメリットはこんな感じです。
以下詳しく述べていきます。
1.公務員に関する情報が手に入りやすい
試験対策はもちろん、面接情報が手に入りやすいのがよかったです。
講師の方は公務員のことを知り尽くしてるプロですし、またアドバイザーという、昨年度受けた先輩がいてその方からアドバイス受けたり実際受けた情報が手に入ります。
公務員Naviという先輩からの具体的なアドバイスの冊子や無料の公務員ゼミなども開講され、そこでアドバイザーの方から情報が手に入りやすいです。
また、わざわざ校舎に行かなくてもLECの会員というだけでLECのwebサイトから様々な情報が得られます。
私がレックに通って特に良かったのは、LECの公務員面接情報データベースというものです。
これは国家や地方や国大法人など全国の自治体の面接情報がレックのweb上に詳しく載ってるものです。LECの会員じゃないと見ることが出来ません。民間でいう楽天のみん就みたいな感じ?笑
歴代の先輩が受けた面接の情報(質問内容や雰囲気、人数など)が細かく載っていて、面接対策にめちゃくちゃ使えました。
他にも、時事ナビゲーションというサイトもあり、最新のニュースのネタをわかりやすく要点だけまとめていて、公務員試験用に最後に問題も作られていて時事対策にとても良かったです。web上なのでスマホで簡単に見れますし。
今まで紹介したのは予備校に入れば、全て無料です!!
この恩恵を感じるのは全て大学3年の1.2月ぐらいからですね。アドバイザーの公務員ゼミも1月から開講されて、3月で終わります。4月になったら働かれてしまうのでね。そのあとは担任相談やwebの情報を活かしていきましょう!
2.独学ではできない面接対策や論文対策ができる
公務員試験に教養論文もありますよね!その対策は独学だときついですが、予備校ならプロの講師が添削してもらえるのでとても有益です。
私は無料の担任相談を使って論文の添削をしてもらいました。
有料の論文対策(次回のデメリットに詳しく)もありますが、無料の担任相談で十分だと思います。
面接対策には先程紹介した面接データベースもありますが、面接対策シミュレーションといって模擬面接が無料でできるシステムもあります。
ですが、私は一回も使ったことないです😅
それは次回のデメリットにも書きますが、予約がすぐ埋まるからです。
3.教材選びに迷わない
これ地味にデカいメリットなんですよね笑
LECに申し込むと、LECのテキストや問題集などが全て家に届きます。そのテキストだけでほぼ全教科は網羅できます。過去問も有名な試験種なら3年分は届きますし。
なので、新しくテキストを買う必要はないです。
その為テキスト選びを迷わず、わざわざ買いに行かなくても重たいテキストが家に届くのがよかったです!笑
4.わからない時は講義を見ることができる
これはこのままですね。
ただ言いたいことがあって、講義は生講義よりはwebが断然オススメ!!
理由は倍速にできる、通学時間が省ける、生講義より良い講師が多い、わからない時は停止できるからです。
予備校の授業は大体は夜の19時から21時ぐらいまででめちゃくちゃ長いし、遅いです。なら家で好きな時間に倍速にして同じ時間で2コマ見たほうが絶対お得ですよね!
あと、生授業はマーカー引いたりするのに必死で講師の言うことを聞き流すこともあるので、webの方が停止できて便利です。
だから全部webで見て、生講義は行かないことを推奨します!!笑
予備校に行くメリットまとめ
- 公務員に関する情報が手に入りやすい
- 独学ではできない、面接対策や論文対策がある
- 教材選びが迷わない
- わからない時は講義を見ることができる
次回、予備校のデメリットを紹介します。今回とセットで見ていただきたい内容になっています。
ここまで読んでくださりありがとうございました!