公務員試験の効率的な勉強の仕方
まだ公務員就活中ではありますが、公務員試験の勉強が大体ひと段落しました🎉
今回は定番ネタの公務員試験の勉強スタイルについて話したいと思います。
これから公務員試験の勉強を始める方や、今勉強中の人、特に予備校に通っている方に是非見ていただきたい内容です☺️
公務員試験の基本は教養試験と専門試験でなり、大量の科目があります。
一つ一つの科目に拘らず、広く浅く科目に触れ、短時間に効率的に問題集を何回も解くのが筆記試験突破につながります。
公務員試験の科目を広く浅く効率的に網羅するために、1年間勉強して私が考えた勉強スタンスを紹介します。
あくまで自分のスタンスなので参考程度にご覧ください。
それでも参考にしていただけると、嬉しいです☺️
私の勉強スタンスはとにかく効率的に解くために問題集ベースで勉強!!!
出来るだけ自力で解くことができるものは、自分で解いて知識を身につけ、極力講義を見る時間を減らす!
問題集ベース?講義を見ないの?と思いますよね。さすがに自力で解けないのもありますよ。以下、自力で解ける場合と自力で解けない場合について詳しく述べていきます。
少し長いので最後のまとめだけでもOKです。
1⃣自力で問題集を解ける場合(問題集ベース)
方法は全く講義を見ずに、いきなり自分で問題集解きます。
1周目は問題集を解きながら解説を読み、知識を入れていきます。
もし知らない単語でつまずいたら、参考書やテキスト開いて、そのワードに関して読むので十分です。とにかく問題集をひたすら繰り返す。
これが問題集ベースです。
そして、知識入れるだけで講義見ずに済むのはどんな科目かというと教養全部と政治学、行政学、社会学、経営学です。(主観ですが)
教養全部!?
教養は講義見なくていいの?って思うかもしれません。
教養が自力でやれる理由はセンターや中学受験の算数ぐらいの基本的なものを問うだけで、全く知らない知識ではないからです。
なので、教養や知識系の科目は予備校に通っている人ならわざわざ講義に行く必要はないと思います!
講義を見てもその後問題集解かないと身につかないので、結局いきなり問題演習で知識入れる方が効率が良いと感じました。
専門の知識系も知らないことばかりだよ〜ってなるかもしれませんが、問題集を解きながら知識を入れていくので十分対応できます。
参考書やテキストはあくまでも参考!!問題集をメインで勉強をする。
2⃣自分で理解できない場合(参考書ベース)
方法はいきなり問題集ではなく、最初に講義を見たり、参考書を使ったりして理解したうえで、問題集解きます。
内容を一周して理解したら、その後自力で問題集を繰り返しとき、分からない時に参考書で振り返る。
これが参考書ベースです。
主観ですが、講義を見たほうが効率いい科目は憲法、民法、行政法、ミクロ経済、マクロ経済、財政学(経済事情含む)、時事ではないでしょうか。
私が解説を読んでも問題を解けなかったのは上の科目です。
いきなり自力で問題演習が出来ない科目は、ちゃんと参考書や講義を見てから、問題集やる方が効率がいいです。
人によって講義見た方がいい科目は異なるので、自分で問題集の解説を読んで理解できなかったらを指標に講義を見るか考えるといいと思います。また、知識が体系的なものは見たほうがいいです。
また、時事や経済事情を講義聞いた方がいい理由は予備校の先生の出題予測があるからです。
時事や経済事情は自分でニュースのどの分野を重点的にやればいいか分かりませんよね。範囲膨大だし。
そういう時こそ、予備校講師を頼って出そうな所を講義で聞き、そこばかりテキストを読み込むのが正解です!
まとめ
1⃣知識を入れるだけの科目は全く講義を見ずに、いきなり自分で問題集解く。(問題集ベースで勉強)
2⃣自力で理解出来ない科目は最初に講義を見たり、参考書を使って理解したうえで、問題集解く。(参考書ベースで勉強)
とーっても長くなりましたが、これが私の勉強スタイルです。
約1年ちょい勉強して本番の試験受けて感じたことなので、参考になると思います。
効率的に知識を入れ、筆記試験突破するために、できるものは徹底的に効率的にしました。
圧倒的効率重視の人なので、予備校の講義を見てより一つ一つの知識を細かく覚えたい人はおすすめしません笑
勉強時間や予備校のことについてはまた今後書いていきます!
ここまで読んでくれてありがとうございました😊