私の面接の心構え
質問箱に「面接緊張しませんか?」「どうしたら上手く話せますか?」みたいな質問もよく来るので、【今回は私が面接の時に意識していること】をテーマにします!!
前回は面接対策で行動面でしたが、今回は面接の心構えということで、精神面の話になります。
あくまで私が意識していることですが、皆さんも参考にしていただけると嬉しいです😊
では早速始めましょうー٩( 'ω' )و
私が面接で意識していること
- 結論ファーストで内容は簡潔に
- 明るくハキハキと
- どんな質問でもうろたえず必ず自信があるように返答
3つだけです!
以下、詳しく話しますねー(^^)
1.結論ファーストで内容は簡潔に
結論ファーストとは聞かれた質問に必ず結論から答えるということです。
例えば、「学生時代がんばったことは?」と聞かれたら、「私は家庭教師のアルバイトを頑張りました。最初は中々口を開いてもらえずとても苦労しました。その為、生徒をよく観察し趣味を通して勉強だけではなく生徒の精神面をサポートしました。その結果打ち解けられるようになりました。」のように答えます。
質問で聞かれた「頑張ったこと」を最初に一言で答え、その後二言ぐらい付け足します。
これが結論ファーストで、簡潔にです。
もっと深く喋ってもいいのではないかと感じるかもしれません。ですが、深い内容は面接官から聞かれたらにします。
これって簡単そうで意外と意識しないとできないんですよね。
市役所の集団面接をしていて、結構長々と話してる人多いなーって感じました。
具体的ではあるんですけど、一度にたくさん話しても最初と最後しか覚えてなくて理解しづらかったです。
先程の例のガクチカなら、それで何を学んだのかとか、どういうところが大変だったのか、とかは最初の質問で答えません。
ましてや先輩とどういうことでもめて〜とかそういう具体的な話もいらないです。
その辺は面接官がより深掘りして聞き出してくれるので、ただ聞かれた質問に答え、簡潔に話すのがいいと私は思います。
2.明るくハキハキと
誰だって暗くて何言ってるのかわからないような人を同じ職場に入れたくはないですよね。
明るくハキハキしてる人の方が印象がいいです。
最初は明るくハキハキとしていても、段々と語尾が小さくなりがちです。
また、コロナの状況でマスクをして面接をする事が多いので、より聞き取りづらいと思います。
なので、自分が思っているより大袈裟なぐらい明るくハキハキと発言するようにしています。
3.どんな質問でもうろたえず必ず自信があるように返答
面接では想定していない質問は絶対あります。
そんな時うろたえて、「えっとー、あのー、そうですねー😅」とかなってしまう人多いんじゃないでしょうか。
私も数秒はうろたえますね笑
実際面接で次のような質問がありました。
何の脈絡もなく「市の広報担当になるなら、何のタイトルで内容は何にする?」とか、「自分の中の座右の銘やモットーはある?誰の何というもので、選んだ理由と、その座右の銘を働く上でどう心がけるか、論理的に話して」と言われました。
全く想定しておらず、マジかよって心の中で動揺しましたね。
でも動揺は顔には出さず、必ず面接官の質問には返すように心がけています。想定していない質問でも即興で何かしら考え、結論ファーストで答えれば何とか上手く話してるようになります。
内容はダメでも、必ず返す!
面接官は対応力や素の人間性を見ていると思うので、内容はそこまで気にしてないのではないかと考えています。
再度言いますが、最初はうろたえても5秒ぐらいでとにかく答える!
最後に
面接は面接官との会話を通して自分の良い所を知ってもらう機会だと私は考えています。
面接は自分のことをアピールする場ではあるのですが、面接官との会話で成り立つものです。
スピーチのように長々と話したり、想定したことを上手く喋らなきゃ!って緊張してしまう人も多いですが、それは全部不要なのではないかと私は考えます。
あくまで面接官との会話で質問内容を決めていくので、想定していないことが来るのは必然です。
とにかく会話を意識して自分本位ではない、面接官に聞いてもらいやすい話をする。
自分の想定問答をスピーチのように完璧に話すのではなく、面接官の質問に答える!
これが面接の基本なのではないでしょうか。
以上が私の面接の時の心構えです。
あくまで持論で人によって異なりますが、参考にして頂けるとありがたいです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!☺️